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インテリアでひと工夫!狭小住宅の空間を有効に使うには?
2023/11/01
家が狭いと、広い家に住みたいという憧れを抱いてしまいがちです。
家の狭い空間に居るとどこか息苦しさを感じ、休みの日はできれば外に出ていたいという方もいらっしゃることでしょう。
最も長い時間を過ごすであろう家が落ち着いた空間でないと、日常生活に影響を与える可能性もあります。
しかし、狭い家でも快適に生活をする方法はあります。
それは、インテリアを工夫することです。
広い家を建てられるだけの土地を探すとなると大変ですし、もちろん予算の面でも厳しくなります。
インテリアを工夫するということであれば、それほどハードルは高くありません。
部屋の面積がそれほど広くなくても快適に過ごせるようなインテリアの工夫について、アイディアをいくつか紹介していきます。
スーパーなどで陳列棚に鏡を設置することで奥行きがあるように見せる工夫を見たことがありますよね。
鏡を用いることで、実際よりも多くの商品が置いてあるように見せる効果があります。
鏡には奥行き、つまり空間をより広く見せてくれる効果あります。
この効果が狭小住宅にも活用できるのです。
床に直接鏡を設置できると、さらに効果的になります。
スペースの問題から、狭小住宅では緑の植物などは置けないと考える方が多いです。
しかし、ハンキングバスケット(かごの中に植物を入れて壁や天井から吊るしたもの)を使えば、狭小住宅でも壁面を有効活用でき、緑のある部屋にすることができます。
家に緑があれば家族全員がリラックスできますし、来客時にオシャレに魅せることもできますね。
1からつくる注文住宅だからこそできる、インテリアのアイディアを紹介します。
一定の条件下では、ロフトは階と認められず、床面積に含まれません。
そのため、狭小住宅のスペース確保に一役買ってくれます。
ただ物を置くだけでなく、お子様が遊ぶ空間や、シアタールームとして使ってみるのもおすすめです。
床の総面積はどうやっても変えることができません。
そのため、収納にスペースに面積を割いてしまうと住空間もその分少なくなります。
滅多に使わないものは思い切って処分することも大切です。
余分に収納に割いていた場所を有効活用し、無駄なく効率よく生活していきましょう。
家が狭いからと言って、そこにはデメリットしかないということはありません。
建築費用もかなり抑えることができますし、面積が少ない分、掃除も楽になることでしょう。
置き場所がないことを理由に、無駄な買い物を防ぐことができるかもしれません。
狭小住宅であっても、工夫次第で快適に過ごせる家になるのです。
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