ダイニングは毎日家族が食事をするスペースです。

ダイニングでは食事を並べるダイニングテーブルが使われますが、ダイニングテーブルには大きく分けて「円形」と「四角形」の2種類があります。

それぞれ見た目も使い勝手も異なるため、新しく購入する際にはどの形状にしようか悩んでしまいますよね。

そこで今回は、円形と四角形のダイニングテーブルのそれぞれの魅力について解説していきます。

これからダイニングテーブルの購入を検討している方は、ぜひご覧ください。

円形のダイニングテーブルの魅力は、見た目の柔らかい印象です。

四角形のテーブルのように角がないため、優しい雰囲気を作りやすく、リラックスしたい空間を作りたい場合におすすめです。

特に木製のテーブルはナチュラルな雰囲気もプラスされて優しい雰囲気も演出できますよ。

また、円形テーブルは角がないので、狭い空間にも置きやすいというメリットもあります。

そして、どの場所にも座ることができるため、使用人数を限定せずに座ることが可能です。

大人数でのコミュニケーションも取りやすいので家族や友人との会話が弾むでしょう。

ただし、テーブルを壁付けにしたい場合には向いておらず、壁から離してテーブルの周りを椅子で囲む置き方が一般的です。

そのため、四角形のテーブルよりも広い設置スペースが必要になってきます。

四角形のダイニングテーブルは、壁にピッタリとくっつけて使用できるためデッドスペースができにくいというメリットがあります。

使い勝手が良く、子供の勉強スペースにしたりパソコンを置いて作業したりといった用途もできます。

また、四角形のダイニングテーブルはどんなインテリアにも合わせやすいのが特徴です。

ただし、角があることによって設置方法に制限が出てしまうところがデメリットとも言えます。

他の家具と干渉しないように少しスペースを開けるなど、家具の配置には注意しなければなりません。

円形と四角形のダイニングテーブルの魅力について解説しました。

それぞれのテーブルにそれぞれ良い点もあり、デメリットと言える点もあります。

ダイニングスペースをどんな雰囲気にしたいのか、広さはどのくらいあるのか、何人家族かなどによってどちらのテーブルが使い勝手が良いかは異なってきます。

家族が使いやすくて集まりやすいLDKを作りたい方は、一度住宅のプロに相談してみてはいかがでしょうか。

リアライズでは家づくりに関するどんな小さなお悩み事や相談事でも、ご質問受付・対応しております。

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