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家の劣化対策は設計段階から!シロアリ等から家を守ろう
2024/03/27
住み始めは綺麗な家も、年月が経過すると色あせて劣化していきます。
また、長く安全に住み続けるためにはシロアリ等から家を守らなければなりません。
今回は家の劣化対策について紹介します。
家に関わる全ての部材や構造、内装などは年月が経過するごとに徐々に劣化していきます。
劣化する原因は、雨水などの水分や湿気、大気中の汚染物質などです。
これらに晒され続けることで、柱が痛んだり、金物などの金属が錆びてもろくなったり、シロアリが発生したりします。
定期的な手入れをしなければ、表面的な劣化だけでなく家の中までも劣化が進行していき、最終的には修繕や建て替えが必要になってくるのです。
住宅の劣化対策がどの程度行われているかという指標として、劣化対策等級というものがあります。
材料の劣化を軽減させることを目的に設計段階からどのくらい対策を講じているかで評価されます。
以上のように住宅の種類によっても劣化対策が異なります。
改修工事やリフォーム工事の際に余計な手間がかからないように、ある程度新築の家を建てる時から対策を練っておくことをおすすめします。
一般的には、屋根・外壁・床下などの主要部分の点検、メンテナンスは築10年経過したあたりで必要になってきます。
メンテナンスをせずに長年そのままにしていると、いざ補修工事をするときに余分に費用がかかってきます。
また、家の資産価値も下げてしまいかねません。
長期的に考えて、新築の設計段階から劣化予防をしましょう。
劣化予防には専門的な知識が必要になるので、気になることがあればリアライズへご相談ください。
リアライズでは家づくりに関するどんな小さなお悩み事や相談事でも、ご質問受付・対応しております。
いつでもお気軽にご相談ください!
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