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室内で暮らす犬のために!気をつけたいポイントを解説

2024/04/27

目次

室内でも犬のためにハウスを作ろう

犬の運動不足解消のために散歩時間は必ず取ろう

どの犬種のワンちゃんを選ぶ?

まとめ

以前までは庭に犬小屋を作って犬を飼っている家を多く見かけました。

しかし最近では、室内で犬と一緒に生活する人が増えています。

人々の意識が徐々に変化したことだけでなく、狭い土地が増え、集合住宅が増えたことによる住環境の変化もその理由の一つです。

しかし、同じ家で暮らしていても人と犬とでは暮らし方が異なります。

大切な家族である犬が家で暮らしやすくするためにも、犬にとっても暮らしやすい室内環境を作るようにしましょう。

今回は、犬と一緒に家で暮らす時に気を付けるべきポイントを解説します。

室内でも犬のためにハウスを作ろう

庭で犬を飼う場合、犬小屋を作ってあげることがほとんどですよね。

室内で飼う場合でも、犬のためにハウスを作ってあげましょう。

部屋にスペースがあればゲージやサークルを設置してあげるのもおすすめです。

犬にもリラックスできる空間を作り、ほっとできる場所を作ってあげましょう。

 

また、家の中での放し飼いは思わぬ事故が発生する可能性があるため、注意が必要です。

例えば、飼い主の留守中や見ていないうちに家にある小物を誤飲するなどが考えられます。

留守中や犬から目を離す際には、ゲージやサークルに入れておくなどの対策が必要です。

できれば留守中だけでなく、来客時にもゲージやサークルに入れておくようにしましょう。

犬が苦手なお客様でも安心して家に入ることができます。

 

ちなみに、ゲージに入れておくのは可哀想なことでは?と感じる方もいるでしょう。

しかし、万が一の災害が起きたとき、犬も一緒に避難しなければなりません。

その際に慣れないゲージやサークルでの生活を送ることになれば、犬にとって大きなストレスがかかります。

日頃からゲージやサークルでの生活に慣れさせておくことも必要なことなのです。

また、家の中での放し飼いはむしろ犬が不満を感じるケースもあります。

ゲージの中でも犬が安心して過ごせるように、ご飯と水・トイレを完備してあげるようにしましょう。

犬の運動不足解消のために散歩時間は必ず取ろう

室内で犬を飼っていると、犬の運動不足が気になるところです。

たとえ小型犬でも散歩に連れて行ってあげるようにしましょう。

散歩は犬の運動不足とストレスの解消につながります。

 

散歩に必要な時間・距離は、犬の種類や犬の性格、犬の体力などによって変わってきます。

愛犬の状況をしっかりと確認した上で、適切な運動量を確保してあげることが大切です。

ドッグランに連れて行ってあげるのもおすすめですよ。

どの犬種のワンちゃんを選ぶ?

犬には様々な犬種があります。

犬種によって性格や生活スタイルも違うのはご存知でしょうか。

そのため、犬を飼うなら自分の生活スタイルに合う犬種を選ぶことが大切です。

しっかりと運動する時間が必要な犬種を選んだのに、飼い主が忙しくて散歩の時間が取れないというような場合はお互いにストレスを感じてしまいます。

 

また、マンションや集合住宅の場合、ペット禁止であったり小型犬しか飼えなかったりと制約がかかることがあります。

たとえ犬が飼える環境だとしても、大型犬だと足音が気になって飼うのが難しい場合もあるでしょう。

一緒に暮らす犬を選ぶ時は、自分の住まいの環境も把握した上で考えるようにしましょう。

 

最近では、ペットショップの他に動物愛護団体で保護犬を譲ってもらうこともできます。

保護犬の場合、犬の生活スタイルや性格が飼い主と相性が良いかなどを保護団体が判断した上で譲渡してもらえます。

犬も人間もストレスのない生活を送れる可能性が高くなるでしょう。

まとめ

犬と一緒に暮らす家を建てるなら、犬にとっても良い環境になる住宅を考えましょう。

集合住宅に住みながら大型犬を飼いたいと思っているなら、家を建てるタイミングかもしれません。

愛犬と一緒に楽しく幸せに暮らしたいと思ったら、一度住宅のプロにも相談してみてくださいね。

 

リアライズでは家づくりに関するどんな小さなお悩み事や相談事でも、ご質問受付・対応しております。

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