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大切な車を守りたい!自宅での適切な保管方法3選

2024/06/22

目次

駐車スペース

車庫

屋根付き駐車場

まとめ

マイホームを建てる際は家自体の設計に集中しがちですが、大切な車の保管場所についても考慮することが重要です。

特に車を愛する方は、愛車の保管方法にこだわりたいでしょう。

保管方法にはさまざまな選択肢がありますが、ここでは「駐車スペース」「車庫」「屋根付き駐車場」の3つのバリエーションを詳しく解説します。

自分の好みやニーズに最も合った方法を見つける参考にしてくださいね。

駐車スペース

駐車スペースは屋根や壁がないため、コストが最も低く、地面をコンクリートや砂利で舗装するだけで済みます。

駐車スペースのレイアウトやデザインも柔軟性があり、大型車や複数台の駐車にも対応しやすいでしょう。

また、清掃やメンテナンスが比較的簡単というメリットもあります。

しかしこのタイプの駐車場は、雨や雪、紫外線など自然の影響を直接受けやすいため、車が傷みやすく、乗り降りの際に濡れる可能性もあるでしょう。

防犯面においても、盗難やいたずらのリスクが少なくありません。

したがって、車の保護を重視する場合は他の選択肢を検討することが望ましいです。

車庫

車庫は車の保管に最適です。

屋根と壁で完全に囲まれているため、雨や雪、紫外線から車を守り、いたずらや盗難のリスクも減らします。

独立型やガレージハウスなど、さまざまな形態があり、車のメンテナンスやDIY作業を行う場所としても活用できます。

また、雨天時などの車の乗り降りはもちろん、真夏の暑い日なども車内温度が高くなりすぎないため、どんな天候下でも乗り降りが快適です。

しかし、車庫は初期費用も高いうえ、定期的なメンテナンスが必要です。

塗装の塗り替えや、シャッターの修理、扉のメンテナンスなどが発生します。

とはいえ、車庫がある住宅は資産価値が高く、売却時や賃貸時に有利になることがあります。

屋根付き駐車場

屋根付き駐車場はコストを抑えつつ車を保護できる選択肢です。

屋根付きであるため、雨や紫外線から車を守り、乗り降り時の濡れる心配も減少します。

ただし、壁がないため横なぐりの雨には対応できず、また、設置場所によっては建物の日当たりを悪くする可能性もあります。

また。地域によっては建築規制や条例があり、屋根付き駐車場の設置に制約がある場合があります。

それでも、簡易的ながら効果的な保護を期待できるため、多くの場合に適した選択と言えるでしょう。

まとめ

駐車スペース、車庫、屋根付き駐車場という3つの保管方法をご紹介しました。

車を保管する方法には多様な選択肢がありますので、デザインやコストを考慮して最適なものを選んでくださいね。

新居での車の保管方法についてお悩みの際は、住宅の専門家に相談するのがよいでしょう。

 

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