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散らかりやすい子供のおもちゃの管理方法は?収納アイデアを紹介
2024/08/13
おもちゃは子供の成長とともに増え続けます。
そのため、増えたおもちゃを片付けられず、部屋が散らかっていて困っている親御さんも多いのではないでしょうか。
そんな時はおもちゃの収納を取り入れて、子供に自分で部屋を片付けるように習慣化させることをおすすめします。
今回は、子供が進んで片付けられるようなおもちゃ収納の作り方をご紹介します。
まずはおもちゃを片付ける場所をきちんと確保しましょう。
おもちゃの片付け場所がはっきりしていないことで子供がどこに片づければよいのか分からないといった状況は意外とあります。
リビングの一角や子供部屋の一部におもちゃの収納スペースを設けるとよいでしょう。
遊び終わったらそこに片付けるように子供に指導することで、子供も片付けの習慣を身につけられます。
子供が片付けやすいように高さや場所も考慮しましょう。
おもちゃはジャンル別に分けることで片付けやすくなります。
たとえば、積み木を入れる専用の箱やお人形専用の箱などを作っておくと、子供もどこに何を仕舞えば良いのか分かりやすくなるでしょう。
箱にラベルなどで名前をつけておけば、より分かりやすくなりますよ。
子供が成長すると、扱うおもちゃの種類も変わってきます。
定期的に整理整頓して、使わなくなったおもちゃを処分したり、新しいおもちゃのための収納スペースを確保したりしましょう。
常に片付けやすい環境を作ることで、子供も積極的に片付けをするようになります。
子供のおもちゃを片付けたいけれど、どのように片付ければ良いか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで、簡単にできるおもちゃの収納アイデアを3つご紹介します。
透明な収納ボックスなら、中に何が入っているのかすぐにわかります。
さらにボックスにラベリングをすることで、どこに何を仕舞えば良いのかが一目で判断できます。
ラベリングにもイラストを書いたりすれば、子供も楽しく片付けられるかもしれませんね。
棚とカラーボックスを組み合わせて引き出し収納を作るのもおすすめです。
上段にあまり使わないおもちゃを収納し、下段にはよく使うおもちゃを収納しましょう。
カラーボックスもカラフルなものなど種類も多いので、子供の好きな色を用意してあげると喜びますよ。
フックやネットにおもちゃを入れて、壁に吊るす収納もおすすめです。
壁面を有効活用できるだけでなく、床におもちゃが散らかりにくくなります。
床におもちゃを置かなくて済むため、部屋を広く使えるようになるでしょう。
ただし、壁掛け収納をする場合は比較的軽いおもちゃを収納するようにしましょう。
幼児期の場合、おもちゃの収納では安全面を第一に考えなければなりません。
収納ボックスなどは角が丸いものや柔らかいものなど、怪我をしにくい素材を選びましょう。
また、手に届きやすい高さに収納スペースを作ってあげましょう。
片付けの習慣が身についていない幼児とは親が一緒に片付けて、「遊び終わったら片付ける」を教えてあげるのも重要です。
小学生の場合、おもちゃの種類やバリエーションは幼児期よりも増えてきます。
さらに学用品も加わってくるため、収納スペースもたくさん必要になります。
この時期は、学習場所と遊ぶ場所を分けてあげるようにしましょう。
デスク周りは学習に必要なものを収納し、別の場所におもちゃを収納する場所を作ることで、メリハリをつけられます。
本人が片付ける習慣を身につけられるように、収納場所を子供と一緒に決めておくのも大切なことです。
子供のおもちゃ収納は、部屋を綺麗に使うためだけでなく子供の成長過程にも大切なものです。
適切な収納を取り入れて、子供に片付けの習慣を身につけさせるようにしましょう。
それが子供の自立心を育むことにもつながります。
家づくりで子供のおもちゃ収納に関してアイデアが欲しい時は、お家づくりのプロに相談してみてくださいね。
リアライズでは家づくりに関するどんな小さなお悩み事や相談事でも、ご質問受付・対応しております。
いつでもお気軽にご相談ください!
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