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土地や建物代だけじゃない!家づくりに必要な諸費用って?

2024/10/07

目次

諸費用には何がある?

予備費・その他の費用も確保しておこう

まとめ

家づくりには、たくさんの費用がかかります。

家づくりの費用を考える際、土地や建物にかかる費用に目が行きがちですが、「諸費用」についても忘れてはいけません。

諸費用も決して少ない額ではないため、予算を考える段階から考慮しておく必要があります

では、この諸費用とはいったいどのようなものを指すのでしょうか。

今回は、家づくりにおける諸費用について詳しく解説します。

また、諸費用以外にかかる予備費やその他の費用についても紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

諸費用には何がある?

諸費用とは、土地の購入費用や建物本体価格以外にかかる費用のことを言います。

土地購入時にかかる費用

不動産会社から土地を購入すると、仲介手数料を支払う必要があります。

もしも購入した土地に建物が建っている場合は、その解体費用も負担しなければなりません。

設計・申請費用

設計費用とは、家のプランを考えてもらい、それを図面に起こしてもらう際に発生する費用のことです。

また、申請費用は、建築確認申請費用や許可申請費用のこと。

これらの申請は、法的な要件を満たすために必要な手続きであり、専門家のアドバイスを受けることが推奨されます。

登記費用・保険料

土地や建物の登記費用、火災保険や地震保険の費用も考慮しておきましょう。

登記は所有権を証明するために、保険は万が一のリスクに備えるために、どちらも必要な費用です。

引っ越し代

家が完成したら引越しをしなければなりません。

その引越しにかかる費用もあらかじめ考えておくとよいでしょう。

新しい家に合わせて家具や家電を購入する場合、その費用も必要です。

予備費・その他の費用も確保しておこう

家を建てる場合、借入可能額ギリギリまで借りたり、貯金をほとんど使い果たしてしまったりといった予算計画は避けたほうが賢明です。

予算には余裕を持たせ、予想外の出費に対応できるようにしておくとよいでしょう。

予備費

予想外の費用に対応するためにも、予備費を準備しておきましょう。

一般的には全体の予算の10%程度を確保しておくのがおすすめです。

メンテナンス費用

家は住み始めてからも定期的にメンテナンスが必要です。

将来必要になるメンテナンス費用も考慮しておくようにしましょう。

ライフスタイルを考慮した追加費用

ライフスタイルの変化によって、家をリフォームすることもあるかもしれません。

将来のリフォームに備えて貯蓄をしておくことも大切です。

まとめ

家づくりには様々な費用が発生します。

細かいところまで計画的に予算を立てておくと、いざという時に慌てずに済みます。

自分の希望やライフスタイルに合った家づくりを実現するためにも、専門家のアドバイスを受けながら資金計画を行いましょう。

家づくりに関して心配事がある方は、家づくりのプロに相談してみてくださいね。

 

リアライズでは家づくりに関するどんな小さなお悩み事や相談事でも、ご質問受付・対応しております。

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