close

blog

【上棟式】K様邸―想いを重ねる、家族と家のはじまりの日

2025/08/12

こんにちは、REALIZEです。

先日、K様邸の上棟式を執り行いました。

柱が立ち、梁が架かり、家のかたちが見えてきたこの日。
まだ空が広く見える骨組みの中で、
ご家族と一緒に「ここで暮らしていく」という気持ちをそっと重ねる時間となりました。

▷ 上棟式とは?
上棟式は、建物の骨組みが完成したことを祝い、工事の安全と完成を願う節目の儀式です。

K様邸でも、ご家族と現場が自然につながるような、あたたかく、記憶に残るひとときとなりました。

▷ 四隅のお清めからはじまる、ていねいな流れ
式は、建物の四隅に**お酒・お米・お塩を撒く「お清め」**からスタート。
土地と家を清め、これからの安全と穏やかな暮らしを願います。





その後、棟梁が途中まで打ち込んだピンを、お施主様の手で最後まで打ち込んでいただく工程へ。
お子様もやってみたいとのことで、小さな手で頑張って最後まで打ち込んでくれました。
K様ご家族にとっても素敵な思い出となったのではないでしょうか?



▷ 柱に残す、小さな記念
この日は、ご家族皆さまの手形を柱に押す場面もありました。
手のひらの大きさ、並ぶ指先のかたち――
いまの“家族のかたち”が、そのまま住まいの一部として刻まれていきます。

この場所で、これから重ねていく日々の暮らしが
やさしく、たのしく、安心に満ちたものでありますように。





▷ ここから、住まいの中身が少しずつ整っていきます
建て方と上棟式が終わったあとは、
断熱や気密、電気配線や内装など、暮らしの質を支える工程が続いていきます。

完成まで、ひとつひとつ丁寧に。
K様ご家族が安心して、そしてうれしく住まえる家となるよう、引き続きしっかり進めてまいります。

▽家族の記憶に残る“節目の時間”を大切にした家づくりを
REALIZEでは、家をつくる過程そのものが、ご家族の思い出として大切にできるような家づくりを心がけています。

大きな儀式でなくても、
そっと気持ちを重ねる時間を、家づくりの中に。

そんな家づくりをご希望の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
お問い合わせ

CONTACT