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デザイン住宅の常識を覆す。REALIZEが標準採用する3つの「上質な装備」

2025/12/17

1.標準仕様が、空間の質を決める

いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます。

REALIZEの川西です。

今回は、弊社の家づくりの根幹をなす「標準仕様」について、少し掘り下げてご紹介いたします。この標準仕様について検証した際、私自身が非常に驚かされることになりました。
それは、他社ではオプション扱いとなるデザイン性の高い装備が、REALIZEでは標準として設定されていたからです。

注文住宅における「標準仕様」は、ともすれば選択肢が限られた妥協点と見なされがちです。しかし、REALIZEではこの標準仕様こそが、お客様の暮らしのスタートラインの質を決める最も重要な要素だと考えています。

私たちが標準採用する建材や設備は、単に機能を満たすだけでなく、「意図的なデザイン」と「本物の心地よさ」を追求したものです。この高い標準設定こそが、お客様に追加費用のご負担なく、理想的な空間デザインを実現していただくための私たちの回答です。

今回は、特に他社との差別化が際立つ、空間の印象を格段に向上させる3つの標準装備に焦点を当ててご紹介します。

目次

空間デザインを再定義する3つの標準装備

標準の「質」がもたらす、家づくりの安心感

まとめ:デザインと品質を両立した家づくりを

空間デザインを再定義する3つの標準装備

① 空間を繋ぎ、光を導く標準「鉄骨階段」

鉄骨階段は、意匠性の高さからオプションとされることが一般的ですが、私たちはこれを標準採用しています。その理由は、鉄骨階段が持つ「空間を遮断しない」という本質的な機能性にあります。

 

 

空間を遮らず光と風を通す。抜け感が心地よいモダン階段。

 

段裏のないスケルトン構造は、縦の空間に光を透過させ、リビング全体に広がりと奥行きをもたらします。これにより、実際の床面積以上の体感的な広さと、都会的で洗練されたアートのような存在感を同時に実現します。

 

② 開放感を演出する標準「ハイドア」

空間の広がりを意識した設計において、建具の高さは非常に重要な要素です。

 

天井高を最大限に活かす。圧迫感ゼロの標準ハイドア。

 

REALIZEが標準採用するハイドア(天井まで届く高さのドア)は、壁と建具の境界線を曖昧にします。これにより、ドアを閉めていても視覚的なラインが途切れず、実際の天井高以上に空間全体を高く、広く見せる効果を発揮します。この統一された開放感は、デザイン住宅に不可欠な要素です。

 

③ 本物の心地よさを生む標準「無垢フローリング」

足元から伝わる素材の質感は、日々の暮らしの質に大きく影響します。

 

足元から伝わる、本物の心地よさ。標準採用の無垢フローリング。

 

合板のフローリングとは異なり、無垢材は自然の調湿作用を持ち、夏はさらっと、冬はほんのり暖かく、裸足で歩いても心地よい温もりを感じさせます。また、無垢材は傷がついても味となり、時間と共に深みを増していく「経年美化」を楽しむことができます。私たちは、この五感に訴えかける本物の質感こそが、豊かな暮らしの基礎であると考え、標準仕様としています。

標準の「質」がもたらす、家づくりの安心感

これらの高品質な装備を標準採用することは、お客様にとって以下のような明確なメリットとなります。

  1. 予算の透明性: オプション追加による予算オーバーの不安を軽減し、初期段階から理想のデザインを予算内で計画できます。

  2. デザインの保証: 弊社が提案するモダンで洗練されたデザインコンセプトが、標準仕様によって確約されます。

私たちが標準仕様のグレードを上げることは、そのままお客様の「家づくりの成功率」を高めることに繋がると確信しています。

まとめ:デザインと品質を両立した家づくりを

REALIZEの標準仕様は、お客様の夢を「妥協」なく、最も上質なスタートラインから実現するための私たちの回答です。

鉄骨階段の開放感、ハイドアの洗練された空間、無垢フローリングの心地よさ。これらを特別に選ぶのではなく、当然のクオリティとしてご提供することが、私たちの標準仕様に対する考え方です。

お客様が思い描くデザインと、安心して暮らせる品質を両立した家づくりを、ぜひ私たちREALIZEと共に始めてみませんか。

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