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プラン提案が「早すぎる」会社には、少しだけ注意してください。

2026/01/21

こんにちは、REALIZEの川西です。 住宅会社をいくつか回っていると、「次の打ち合わせまでにプラン(間取り)を作っておきますね!」と、驚くような速さで提案が出てくることがあります。

要望がすぐに形になるのは嬉しいものです。しかし、一呼吸置いて考えてみてください。 そのプラン、本当に「あなたの土地」と「あなたの人生」を考えて作られたものでしょうか?

今日は、スピード提案の裏に隠されたリスクと、土地が決まる前の契約がなぜ危険なのかをお話しします。

目次

土地なしの「仮プラン」は、ただの「絵に描いた餅」

「とりあえず契約」の後に待っている「追加費用の嵐」

REALIZEが「すぐにプランを出さない」理由

最後に

土地なしの「仮プラン」は、ただの「絵に描いた餅」

土地が決まっていない段階で出てくるプランは、あくまで「仮」のものです。しかし、お家づくりにおいて、土地と建物は切り離せません。

  • 日当たりや風の通り道はどうなっているか?

  • 隣の家の窓と、自分たちのリビングの窓が向き合わないか?

  • その土地ならではの「美しい景色」はどこにあるのか?

これらは、実際にその土地に立ち、建築家が周辺環境を読み解いて初めて形にできるものです。土地を見ずに作ったプランは、いわば「サイズを測らずにスーツを仕立てる」ようなもの。後で必ず「合わない部分」が出てきます。

「とりあえず契約」の後に待っている「追加費用の嵐」

一番怖いのが、「仮のプランと見積もりで、まずは契約しましょう。詳細は後で変えられますから」という言葉です。

土地が決まり、いざ本格的な設計が始まると、必ず修正が入ります。 「地盤が弱かった」「光の入り方が悪かった」「やっぱりここをこだわりたい」 こうした修正が積み重なると、契約時の金額から数百万円単位で跳ね上がるケースが少なくありません。

契約した後は、もう他社と比較することもできません。言われるがままの金額を受け入れるしかない……そんな状況に陥ってほしくないのです。

REALIZEが「すぐにプランを出さない」理由

私たちは、プランをご提案するまでに少しお時間をいただきます。 それは、建築家がその土地を深く理解し、お客様のライフスタイルを徹底的にシミュレーションするからです。

「根拠のあるプラン」を作るには、プロとしての思考時間が必要です。パズルのように部屋を並べただけの「早いプラン」よりも、何十年後も「この家で良かった」と思える「深いプラン」を届けたい。それが私たちのプライドです。

最後に

家づくりは、一生に一度の大きな買い物です。 「早く進めたい」という気持ちは痛いほど分かります。でも、焦って「仮の安心」を買わないでください。

モデルハウスでは、実際の土地に対して、建築家がどのように光や風を読み解いて設計したのか、そのプロセスを詳しくお話ししています。

「じっくり考えること」の本当の価値を、ぜひ一度確かめに来てください。

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