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【究極の省エネ】「パッシブデザイン」が、冬の暖かさを決める理由。

2026/02/02

こんにちは、REALIZEの川西です。

最近、電気代の高騰もあり「断熱性能」に注目が集まっています。もちろん、窓や断熱材を高性能にすることは非常に大切です。

しかし、実はそれと同じくらい、あるいはそれ以上に大切なのが「パッシブデザイン」という考え方です。

「パッシブデザイン」とは?
一言で言うと、「太陽の光や熱、風といった自然のエネルギーを、機械に頼らずに設計の工夫だけで活用する」手法のことです。

特に冬場において、その恩恵は計り知れません。

目次

最高の暖房器具は「お天道様」です

「夏は遮り、冬は招く」軒(のき)の魔法

「断熱」と「日射」はセットで考える

結びに

最高の暖房器具は「お天道様」です

冬の晴れた日、窓際がポカポカと暖かいのを感じたことはありませんか? 実は、南側の大きな窓から入ってくる太陽の熱(日射熱)は、電気ストーブ数台分に相当します。

パッシブデザインでは、冬の低い太陽光を家の奥まで取り込めるよう、窓の位置や大きさを緻密に計算します。

「昼間は暖房がいらないほど暖かい」 そんな魔法のような暮らしは、高性能なエアコンではなく、「窓の配置」が生み出してくれるのです。

「夏は遮り、冬は招く」軒(のき)の魔法

ここで大切になるのが、夏のことです。 「冬に太陽を入れたら、夏は暑くなるのでは?」と心配されるかもしれません。

そこで活躍するのが「軒(のき)や庇(ひさし)」です。

  • :高い位置にある太陽の光を、長い軒がシャットアウトします。

  • :低い位置にある太陽の光は、軒の下をくぐり抜けて部屋を暖めてくれます。

この「絶妙なバランス」こそが、設計士の腕の見せ所です。

「断熱」と「日射」はセットで考える

いくら断熱性能を高めて「魔法瓶」のような家にしても、中に「熱源(太陽光)」が入ってこなければ、家はなかなか温まりません。

逆に、太陽の熱をたっぷり取り込んでも、断熱が悪いと熱はすぐに逃げてしまいます。 「太陽の熱をしっかり招き入れ、高性能な断熱でその熱を逃がさない」 この両輪が揃って初めて、本当に心地よく、家計にも優しい家が完成します。

結びに

パッシブデザインに必要なのは、高価な最新設備ではなく、「その土地の太陽の動きを読み解く、丁寧な設計」です。

REALIZEでは、ただ図面を引くのではなく、「この窓からどんな光が入るか」「冬の午後はどこまで暖かくなるか」を一軒一軒、真剣に考えています。

「自然の力を借りて、賢く快適に暮らしたい」 そんな家づくりにご興味がある方は、ぜひ一度モデルハウスにお越しください。季節ごとの光の入り方や、空気の心地よさを体感していただけるはずです。

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