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スイッチを20cm下げると、家はもっと美しくなる

2026/05/21

家づくりを進める中で、キッチンや床材選びには熱が入りますが、照明スイッチの「高さ」まで意識される方は少ないかもしれません。
一般的に、日本の住宅におけるスイッチの標準的な高さは、床から120cmとされています。
REALIZEでは少し下げた110cmを基本としていますが、最近ではもう少し低めの「90cm」をご提案することが増えています。
たった20cmの差。しかし、そこには空間の質を劇的に変える理由が隠されています。

目次

空間を美しく整える「横のライン」

誰にとっても優しい「使い勝手」

暮らしの自由度が広がる「壁面の活用」

結びに

空間を美しく整える「横のライン」

一番の理由は、「視線のノイズを減らし、空間をスッキリ見せること」にあります。

実は、室内ドアのハンドルの高さはおよそ90cmから100cm。

スイッチの高さをこのラインに揃えることで、壁面に「一本の横ライン」が通り、空間全体が驚くほど洗練された印象に変わります。

スイッチが目立ちすぎず、壁の一部として美しく溶け込んでくれるのです。

誰にとっても優しい「使い勝手」

また、操作性の面でも90cmという高さは非常に優秀です。

小さなお子様でも無理なく手が届く「ユニバーサルデザイン」の視点はもちろん、

大人にとっても腕を高く上げずに自然な位置で指を添えられるため、

日々の動作がスムーズになります。荷物を抱えて帰宅した際など、ちょっとした瞬間に「使いやすさ」を実感していただけるはずです。

暮らしの自由度が広がる「壁面の活用」

さらに、スイッチの位置が低くなることで、スイッチより上の壁面が広く空くというメリットもあります。

お気に入りのアートを飾ったり、背の高い家具を配置したりする際にも、スイッチが干渉しにくく、インテリアのレイアウトをより自由に楽しむことができます。

結びに

「普通」とされる基準を一度疑ってみることで、見た目の美しさと使い勝手は両立できる。

そんな小さなこだわりを一つずつ積み重ねていくことが、長く愛着の持てる住まいづくりに繋がると、私たちは信じています。

皆さんの今のお住まいのスイッチは、どの高さにありますか?ぜひ一度、意識してみてくださいね。

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