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防犯対策を徹底した家にして泥棒に狙われにくくしよう
2024/02/22
家の特徴によっては泥棒にターゲットにされやすくなり、侵入される恐れがあります。
泥棒に狙われやすい家とはどんな家なのでしょうか。
その特徴がわかれば防犯対策も取りやすくなりますよね。
そこで今回は、泥棒が狙いやすい家・侵入されやすい家とはどんな家なのか、その特徴と適切な防犯対策について解説します。
防犯カメラを設置しておらず、死角となる場所が多い家は泥棒に狙われやすいです。
窓や玄関ドアなどの泥棒が侵入できる場所に高い木を植えていたり、窓よりも背の高いブロック塀に囲まれている家などは、泥棒にとっては好都合です。
また、泥棒は侵入する前に下見をすることもあります。
下見をしやすい道路側に建てられた家も泥棒にとってはターゲットにしやすい家です。
他にも、人通りの少ない場所に建てられた家や、郵便受けが郵便物でいっぱいになっている家、洗濯物が干しっぱなしになっている家も狙われやすくなります。
泥棒に狙われにくくするために、防犯対策を徹底しましょう。
おすすめの防犯対策を解説します。
郵便受けに手紙やチラシがたまっていたり、家の周辺が手入れされていないような家は泥棒に狙われやすくなります。
家の住人は留守が多く、家の手入れが行き届いていないと泥棒が察し、ターゲットにされてしまう可能性があるためです。
できるだけ郵便物を溜め込まず、定期的に家の周りを綺麗に保つようにしましょう。
1つの扉や窓に二重鍵をすることをワンドア・ツーロックといいます。
空き巣は1つの鍵を開けるのに約7分間の時間を要すると言われていますが、二重鍵にすることで14分も時間を要することになるのです。
鍵を開ける作業に時間がかかると周りの人に見つかる可能性もあるため、二重鍵の家だと泥棒が侵入を諦めてしまう場合もあります。
また、泥棒が下見をした時に二重鍵の家であると気づけば、それだけでも泥棒のターゲットから外されるでしょう。
長時間洗濯物を干したままの外出、雨が降り出したにもかかわらず洗濯物が干されたままといった状態は、住人の留守が多いことを泥棒に伝えているようなものです。
仕事前に洗濯物を干して出る方も多いかもしれませんが、外出時にはできるだけ洗濯物を外へ干さないようにすることをおすすめします。
高い木や高い塀のある家は死角になりやすいため、泥棒が侵入しやすいです。
できるだけ死角をなくすためにも、塀や垣根を低いものにすることや、定期的に植栽のお手入れをするのも防犯対策として効果があります。
他にも、人が通った時に点灯する防犯ライトをつけたり、防犯カメラを設置して泥棒の侵入を防ぐのも効果的です。
安心して暮らせる家にするためにも、防犯対策を徹底することはとても重要です。
泥棒に狙われやすい家の特徴をしっかりと学び、マイホームに必要な防犯対策を講じるようにしましょう。
防犯対策をどうすれば良いのかわからない、という方は一度住宅のプロにも相談してみてください。
リアライズでは家づくりに関するどんな小さなお悩み事や相談事でも、ご質問受付・対応しております。
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