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暑くなりやすい屋上はどのように対策をしたら良いの?対策方法を紹介
2024/04/25
自宅に屋上があると、家族の憩いの場や家庭菜園など、いろいろな楽しみ方ができます。
しかし、屋上は日の光が直撃するため、暑くなりやすいというデメリットがあります。
また、その暑さは室内にも伝わり、室内が暑くなってしまうこともあるため、マイホームに屋上を作る場合は暑さ対策が必要です。
今回は、屋上の暑さ対策について解説します。
1つ目の暑さ対策は、屋上を緑化することです。
植物は水分を出すため、その水分が蒸発することで打ち水のような効果が出ます。
天然の植物での緑化が難しければ、人工芝を敷くのも良いでしょう。
建物に熱が伝わりにくくなり、照り返しも防げるのでおすすめです。
屋上がコンクリートの打ちっぱなしだと、熱がこもりやすく暑くなりやすいです。
タイルも同じように、太陽光に当たることで表面が熱くなって、室内にも熱が伝わることがあります。
この場合、床の素材としてすのこなどの木材を敷くのがおすすめです。
熱伝導率の低い木材なら熱がこもりにくく、緑化よりも簡単に対策ができます。
より効果的な対策として、遮熱塗料を塗るのがおすすめです。
遮熱塗料を塗ることで熱が伝わりにくくなり、室内温度が上がるのも抑えられます。
さらにすのこや緑化でより高い効果が期待できます。
マイホームに屋上を作ったとしても、屋上が熱くなりすぎたり室内温度が高くなりすぎたりすると快適な暮らしをするのが難しくなります。
暑さ対策もしっかりした上で屋上を作るかどうかを決めましょう。
自分たちでは判断ができない場合は、家の専門家に相談するのがおすすめです。
理想のマイホームを作りたいなら、いつでも家の専門家に相談してみてくださいね。
リアライズでは家づくりに関するどんな小さなお悩み事や相談事でも、ご質問受付・対応しております。
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