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広いベランダって本当に必要?ベランダなしという選択肢も。

2024/08/22

目次

小さいベランダにするメリット

小さいベランダにするデメリット

ベランダなしという選択肢も

まとめ

家づくりでベランダを考える際、広いベランダを設置したいと考える方も多いのではないでしょうか。

ガーデニングをしたり、休みに家族でバーベキューをしたり、広いベランダは様々なことに活用できますよね。

中でも最もベランダを活用する場面といえば、洗濯物を干す時ではないでしょうか。

しかし、最近では洗濯乾燥機が普及し、洗濯物をベランダに干さないという方も増えてきました。

また、広いベランダの掃除やメンテナンスには手間がかかりますし、ベランダを広く取るとその分居室スペースは狭くなっていまします。

そこで今回は、ベランダの面積を小さくする、またはベランダをそもそも設置しないメリットについ解説します。

小さいベランダにするメリット

ベランダを小さくすることで、室内のスペースを有効活用できるというメリットがあります。

寝室や子供部屋などの居住スペースを広く取ることができるようになるため、土地がそれほど広くない場合には特に助かるでしょう。

また、ベランダが小さいことで侵入者がアクセスしにくくなるため、防犯面においてもメリットがあります。

どうしても洗濯物はベランダに干したい、といったこだわりがないのであれば、ベランダは必要最低限の大きさでも問題ないでしょう。

小さいベランダにするデメリット

都市部のように広い土地を確保するのが難しい場合、ベランダがあれば、ベランダをアウトドアスペースとして活用することが可能です。

例えば自宅にお庭がない場合はベランダをお庭代わりに使うことができますし、リラックスできる外のスペースとして活用することもできるでしょう。

その時にベランダが小さければ、少し物足りなさを感じるかもしれません。

また、ベランダをリビングに設置することで、アウトドアリビングとしてより開放感のある空間づくりをすることが可能になります。

小さいベランダだと、その開放感もあまり感じられず狭さを感じてしまう可能性もあります。

ベランダなしという選択肢も

洗濯物を外に干さないという人が多くなっていることから、最近ではベランダなしという選択をする方も増えています。

ベランダがない代わりに、リビングや寝室などの居住部分の面積を広くできます。

狭小住宅など、広い土地や延べ床面積の確保が難しい都市部だと特に有効です。

また、ベランダのメンテナンスや掃除の手間も省けるので、日々の家事の負担も軽くなるでしょう。

費用面でも、建築費用と維持費がかからない分、他の部分に予算を使えるのも大きなメリットです。

ベランダから泥棒が侵入したり、子供が転落するという事故もなくなるため、安全面、防犯面においてもメリットがあると言えるでしょう。

 

まとめ

家づくりの際には、ベランダが本当に必要なのかを考えるようにしましょう。

自分たちにベランダは必要か、どのくらいの広さのベランダが必要になるのかが分からない時は、家づくりのプロにご相談くださいね。

 

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