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飼い主もペットも快適な暮らしを。ペットドアのすすめ

2024/10/13

目次

ペットドアを設置するメリットって?

ペットドアを設置する際の注意点

ペットドアの種類はどんなものがある?

まとめ

ペットドアとは、ペットが部屋を自由に行き来するために壁やドアに取り付けるペット用のドアのことです。

ペットドアがあることで、室内飼いの犬や猫のストレスを減らすことができるだけでなく、飼い主自身の負担も軽減できます。

今回は、ペットドアを設置するメリットやペットドアの種類について解説します。

ペットドアを設置するメリットって?

ペットが自由に家の中を移動できる

ペットドアをつけることで、ペットが家の中を自分で自由に移動できるようになります。

外とつながる壁やドアにペットドアを取り付ければ、外への行き来も可能です。

庭で遊びたい犬や外を探索に行きたい猫もストレスなく暮らすことができるでしょう。

飼い主の生活がスムーズになる

ペットドアを設置すると、飼い主が毎回ペットのためにドアを開けるという負担がなくなるので、飼い主の生活も楽になります。

夜中にペットが外に出たがる場合でも、ペットドアがあればいちいち起きる必要がなくなります。

また、ペットがトイレに行きたくなった際なども自由に出入りできるため、室内が汚れることも防げますよ。

ペットドアを設置する際の注意点

ペットドアの設置は、ペットにとっても飼い主にとってもメリットが大きいです。

ただ、自由に出入りができる分、注意しなければならないことがあります。

防犯対策が必要

家の中と外をペットが自由に行き来できる便利なペットドアですが、ペットドアがあることで外部から泥棒が侵入してくる可能性もあります。

大きいサイズのペットドアであれば特に、万が一のことも考えて防犯対策が必要です。

鍵付きや電子チップ付きのドアを選ぶなど、セキュリティ性の高いものを選びましょう。

断熱性の低下

ドアや窓に開口部が増えることで、断熱性は低下します。

特に寒さや暑さの厳しい地域だと、ペットドアを取り付けることで開口部から外の空気が入ってきて室内の温度に影響が出てしまうでしょう。

ペットドアを取り付ける場合は、断熱材が使われているものや二重構造のものを選ぶなど、室内の快適性も考慮しましょう。

ドアの周りの隙間をしっかりと埋めることも大切です。

ペットドアの種類はどんなものがある?

ペットドアにはいくつか種類があります。

主な3つのペットドアについて見ていきましょう。

ドア設置型ペットドア

既存のドアに取り付けて使うドア設置型ペットドアは、最も一般的なペットドアです。

サイズはペットの大きさに合わせて選ぶことができますが、ドアに厚みがある場合、ドアをカットしたり追加の部品が必要になったりすることがあります。

壁設置型ペットドア

ペットドアには、ドアだけでなく壁に設置するタイプのものもあります。

壁がある場所であればどこにでも設置が可能です。

ただし、壁を貫通させて設置するため、専門的な工事が必要になることが多いです。

家のレイアウトに合わせてペットドアを設置できるので、ドア設置型よりも自由度が高くて便利というメリットがあります。

窓・ガラス戸設置型ペットドア

ガラス戸や窓に取り付けられるタイプのペットドアです。

ガラス戸に透明なドア部分が馴染むので、景観を損なう心配がありません。

ガラスに穴を開けて設置する必要があるため、専門の業者に依頼するのが安全です。

まとめ

ペットドアを取り付けることで、ペットにも飼い主にもメリットがあります。

しかし、セキュリティや断熱性などの注意点もあるため、設置の際には対策をしておきましょう。

ペットドアの設置に対して悩んでいる方は、ぜひ家づくりのプロに相談してみてくださいね。

 

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