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家を建てるのに必要な坪数って?一般的な広さや坪数に応じた間取りについて解説します

2024/10/01

目次

一般的な家の広さって?

坪数に応じた間取りの選び方

まとめ

家の広さは「〇坪」という表現で表されることがほとんどです。

家づくりを考える際、自分たちの家にはどのくらいの坪数が必要なのかよく分からないという方は多いのではないでしょうか。

家は、家族の人数やライフスタイル、希望する生活空間の広さによって必要な坪数が変わってきます。

今回は、家を建てる際の坪数の目安や坪数に応じた間取りの選び方をご紹介します。

一般的な家の広さって?

1坪の広さは、だいたい3.3㎡です。

家を建てる際には、一般的に次のような坪数の目安があります。

  • 1人暮らしの単身者:20坪程度(約66平方メートル)
  • 夫婦2人暮らし:30坪程度(約99平方メートル)
  • 夫婦2人+子供2人:40坪程度(約132平方メートル)

あくまでも標準的な広さの目安なので、家族の人数やライフスタイルによって調整するとよいでしょう。

 

住む人にとって理想的な坪数にするためには、家族のライフスタイルを考慮することが大切です。

家族がどのような希望をもっているのか、趣味部屋や書斎は必要かなどを考えた上で広さを決めていきましょう。

その他にも、収納スペースの量や、将来家族が増える可能性なども重要なポイントです。

坪数に応じた間取りの選び方

坪数に応じて、どのような間取りが適しているかも変わってきます。

20〜30坪程度の広さの場合

20〜30坪は比較的コンパクトな広さなので、坪数を最大限活用した機能的な間取りを考えなければなりません。

リビングダイニングを兼ねた空間を広めに確保し、それぞれの個室は必要最低限の広さにすることで、居住空間を有効活用できます。

オープンスタイルのキッチンを採用すれば、開放感のある空間にすることも可能です。

階段下などを収納にすることでデッドスペースも有効活用できますよ。

30〜40坪程度の広さの場合

30〜40坪は、家族で暮らすにはちょうど良い広さです。

家族全員が快適に生活できるような間取りが実現でき、希望であればリビングとダイニングを分けるようなプランも可能です。

子供部屋はもちろんのこと、書斎なども設けることができるため、家族間のプライバシーが確保しやすくなります。

40坪以上の広さの場合

40坪以上ある場合、より広いリビングやダイニングを設けられるだけでなく、複数の個室や趣味の部屋、広いウォークインクローゼットなども設けられます。

家族全員がのびのびと快適に過ごせるだけでなく、ゲストルームやシアタールームなど、様々な希望も叶えられるでしょう。

まとめ

家は、広ければ広いほどよいというものではありません。

家を建てる際は、家族のライフスタイルや希望に合わせて適切な広さの家を建てることが大切です。

土地の形や予算も踏まえて、専門家のアドバイスを受けながら最適な坪数と間取りを考えていきましょう。

自分たちにどのくらいの広さが必要なのか分からないという方は、ぜひ家づくりのプロに相談してみてくださいね。

 

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