close

blog

畳はどうやって掃除するの?畳の掃除方法と汚れ対策

2024/10/22

目次

畳の掃除方法

畳の汚れ対策

まとめ

日本の伝統的な床材といえば「畳」。

独特な風合いと、思わず寝転びたくなるような心地よさが大きな魅力ですよね。

畳は適切な掃除方法を知っておくことで長持ちさせることができます。

今回は、畳の掃除方法と汚れ対策について解説します。

畳の掃除方法

ホウキを使う

最も一般的な畳の掃除方法は、ホウキを使うことです。

ホウキは畳の表面を傷めることなく、細かいゴミやホコリも取り除けます。

畳の目に沿って掃くことで、隙間に詰まった汚れもしっかりと取り除くことができます。

掃除機を使う

掃除機を使って畳を掃除する場合は、畳の表面を傷めないように注意する必要があります。

掃除機には専用のアタッチメントが付属している場合もあるので、それを使用するのもよいでしょう。

柔らかいブラシが付いたものを使い。あまり強い吸引力をかけないようにしましょう。

ホウキと同様、畳の目に沿って掃除するのがポイントです。

重要なのは定期的に掃除をすること

畳の掃除は定期的に行うことが大切です。。

畳が汚れにくくなり、劣化も防ぐことにつながります。

定期的な掃除は畳の香りや色合いの維持にもつながるため、居心地よい空間を維持できるでしょう。

畳の汚れ対策

畳に発生する汚れはホコリなどの細かいゴミだけではありません。

湿気によって発生する汚れ

畳は湿気を吸収しやすいという性質を持っています。

そのため、湿気によってカビや悪臭が発生することも。

湿気を溜まりにくくするためにも畳を乾燥させることは大切なのです。

定期的に風通しを良くして畳を乾燥させ、湿気が心配な場合は除湿機を使うなどの対策もとりましょう。

飲食物による汚れ

うっかり食べ物や飲み物をこぼしてしまうこともありますよね。

汚れが乾燥すると取り除くのが難しくなるため、何かこぼしてしまった場合はすぐに拭き取るようにしましょう

汚れた箇所は乾いた布やタオルで拭き取り、畳用クリーナーで優しく掃除してください。

畳を傷つけてしまうため、ブラシなどの硬いもので擦るのは避けましょう。

また、強力な洗剤もNGです。

畳の表面の定期的なメンテナンス

畳の表面が傷ついてきたり、目が詰まってきたら畳の専門業者に相談してください。

畳の表面の交換やリフォームをして畳の状態を綺麗に保つ必要があります。

定期的にメンテナンスすることで、畳の寿命を伸ばすことにつながります。

まとめ

畳の掃除には基本的にホウキや掃除機を使用しますが、汚れによっては適切な対策が異なります。

また、畳を綺麗に保つためには定期的なメンテナンスも必要です。

家のプロにも畳の扱いを相談し、掃除に関するアドバイスも受けておきましょう。

畳や和室についてのご相談があればぜひお気軽にご相談くださいね。

 

リアライズでは家づくりに関するどんな小さなお悩み事や相談事でも、ご質問受付・対応しております。

いつでもお気軽にご相談ください!

お問い合わせ

CONTACT