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住宅ローン地獄に陥らないために!後悔しない資金計画を

2024/11/10

目次

将来設計をした上でローンを組もう

予算をしっかりと設定しよう

ローン完済時の年齢も考慮しよう

妻の収入が減少する可能性も忘れずに

まとめ

家を建てることは、多くの人にとって人生の中で最も大きな投資の一つです。

しかし、住宅ローンを組むことはその後の生活に大きな影響を与えるため、慎重に考える必要があります。

人によっては毎月のローン返済額が生活を圧迫したり、将来のライフプランを制限したりする可能性もあるでしょう。

そこで今回は、住宅ローンを組む際に注意すべきポイントを解説します。

将来設計をした上でローンを組もう

ライフプランの変化によって、住宅ローンは返済が困難になるリスクもあります。

結婚や出産、転職など、人生の大きなイベントによって収入が変わる可能性を考慮しなければなりません。

また、子供の進学や親の介護等で少なくない金額が必要となることも考えられます。

そのような事態に備えて、少し余裕のあるプランを検討することも1つの手です。

金利変動リスクにも注意し、固定金利と変動金利をしっかりと比較検討することで、より安定した返済計画を立てることができます。

予算をしっかりと設定しよう

住宅購入時は、無理のない予算設定をすることが重要です。

無理な借入をせず、自分たちの経済状況に合った範囲で家を建てることが、長期的に安心した生活を維持するためのポイントです。

日々の生活においては、住宅ローンの返済額だけでなく固定資産税の支払いや家の修繕費など、思わぬ出費が発生することもあるでしょう。

このような支払いの可能性も考慮して、自分たちに合った予算を立てることが大切です。

最初から全体像を把握して予算を立てておけば、将来急な出費で慌てることもなくなるでしょう。

ローン完済時の年齢も考慮しよう

返済完了時の年齢は老後の生活に直結するため、慎重に考えるようにしましょう。

例えば35歳で35年のローンを組むと、完済は70歳です。

その頃になると体力や収入が低下している可能性が高く、老後の生活に不安が残るかもしれません。

無理のない返済計画を立て、早めの返済をすることも重要です。

ゆとりのある老後を送れるよう、住宅ローン選びは慎重に行いましょう。

妻の収入が減少する可能性も忘れずに

共働き世帯だと、2人分の収入を合わせて高額な住宅ローンを組める可能性が高くなります。

しかし、妊娠や出産、育児によって妻の収入は減る可能性もあります。

将来妻の収入が減少する場合を想定し、余裕を持った返済計画を立てることをおすすめします。

また、育休期間中の収入が減った場合の生活費などもシミュレーションし、その間の生活費や住宅ローンの返済をどうやって補填するか、具体的な対策を立てておくとよいでしょう。

まとめ

住宅ローンは長期間にわたる返済となるため、人生において大きな負担となります。

そして、将来のライフプランにも大きく影響します。

将来起こりうるライフイベントを考慮し、無理のない返済計画を立てましょう。

住宅ローンや家づくりについて不安な点がある方は、ぜひ注文住宅のプロにご相談くださいね。

 

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