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狭小住宅でも収納に困らない!小屋裏収納の魅力と注意点

2024/12/27

目次

小屋裏収納のメリット

小屋裏収納の注意点

まとめ

最近、小屋裏収納のある家が注目を浴びています。

デッドスペースになりがちな天井空間を有効活用できるうえ、収納量を増やせ、デザイン性も高まることから注文住宅で採用する方も多いです。

今回は、小屋裏収納のメリットや注意点について解説します。

小屋裏収納のメリット

小屋裏収納には次のような3つのメリットがあります。

空間を有効活用できる

デッドスペースになりがちな天井空間を有効活用できるのは、小屋裏収納のメリットの1つです。

最近では家づくりのために広い土地を手に入れるのが難しくなっており、狭小住宅のニーズも高まっています。

そういった限られた広さの中で収納を確保したい場合におすすめです。

居住スペースをすっきり保てる

小屋裏収納を最大限に活用することで、居住スペースをすっきりと綺麗に片付けることができます。

あえてオープンシェルフを取り入れることで、見せる収納としてインテリアを楽しむことも可能です。

自由にカスタマイズできる

注文住宅では自由に間取りやデザインを設計できるので、小屋裏収納を自分の使いやすいようにカスタマイズするのもおすすめです。

収納したい物や使いたいスペースに合わせて小屋裏収納を作ることで、より無駄のない生活空間が作れるでしょう。

小屋裏収納の注意点

メリットの多い小屋裏収納ですが、気をつけたい注意点もあります。

設計段階で利用目的を明確にする

特に目的も考えずに小屋裏収納を作ると、使わなくなったり、逆に物を詰め込みすぎて使いづらくなったりすることがあります。

設計段階から小屋裏収納の目的や収納物を考えてプランニングしましょう。

費用面を考える

小屋裏収納を作るということは、その分費用がかかることになります。

費用をかけてまで小屋裏収納を作るメリットが自分たちにあるかどうかを考えてみましょう。

必要に応じて専門家にアドバイスももらうことをおすすめします。

夏の暑さ対策を忘れずに

小屋裏収納は窓が付けられないことが多いため、熱がこもりやすいです。

また、湿気もたまりやすいため、カビが発生するリスクも高まります。

夏の暑さ対策のためにも定期的に換気をするなど、風通しを良くしましょう。

まとめ

小屋裏収納は限られた居住スペースを有効活用できる方法です。

費用がかかり、設計段階から使い勝手を考慮して設置することが必要ですが、注文住宅で取り入れるのにはおすすめの間取りです。

「小屋裏収納を取り入れるか悩んでいる」という方は、注文住宅のプロに相談してみてくださいね。

 

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