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暖房で乾燥したくない!オイルヒーターの魅力と節電のコツ
2024/12/04
暖房器具には様々な種類がありますが、中でもオイルヒーターはじんわりとした暖かさで人気があります。
内部にオイルを循環させて熱を発生させる仕組みのため、石油ストーブのように灯油を補充するといった手間が不要なのも人気の理由のひとつでしょう。
今回は、オイルヒーターのメリットや、気になる燃費について解説します。
オイルヒーターの3つのメリットをご紹介します。
オイルヒーターは安全性・快適性を両立させた暖房器具です。
一般的な電気ヒーターと比較しても表面温度が低く、触れても火傷の心配が少ないです。
そのため、小さいお子様やペットのいるご家庭でも安心して使用できるでしょう。
また、オイルを温めてじんわりと部屋全体を温めるので、乾燥しにくいのも大きなメリットです。
運転音も静かなので、書斎や寝室にもおすすめですよ。
オイルヒーターのオイルは一度温まると長時間熱を保持します。
そのため、電源を切った後もしばらくは部屋の暖かさが持続されるので、効率よくエネルギーを使えます。
家の断熱性能が高ければ、より省エネ効果が期待できるでしょう。
環境にも優しい暖房機器としてもおすすめです。
オイルヒーターは、部屋の広さやインテリアに合わせて様々なサイズやデザインから選べます。
自分の好みのオイルヒーターを選びましょう。
キャスター付きの商品を選べば、別の部屋にも楽に移動できますよ。
オイルヒーターは他の暖房器具よりも電気代が高いのは?と思っている方もいるかも知れません。
確かに一般的には、オイルヒーターは他の暖房器具よりも電気代が高くなりやすいです。
ただし、部屋の広さや断熱性、使用する温度設定や運転時間によっても電気代は大きく変わります。
電気代が高くならないようにこまめに温度調整をしたり、タイマー機能を上手く使ったりすることで、電気代の節約も可能です。
オイルヒーターの電気代を抑えるにはいくつかの工夫が必要です。
まず、設定温度は18〜20度程度が望ましいです。
必要以上に温度を上げないように気をつけ、窓やドアの隙間を塞いで部屋の断熱性を高めるのも効果的です。
稼働する時間帯は家族が集まりやすい時間帯に限定し、それ以外の時間帯は電源を切るなどの工夫を行うことで、電気代を節約しながら効率よく暖房できます。
オイルヒーターは快適で安全性が高く、暖かさが持続するなどのメリットの多い暖房器具です。
ただし、電気代が高くなりやすいため、うまく使って電気代を抑えることが重要になってきます。
オイルヒーター導入に限らず、冬でも暖かい家にしたいと考えている方は、ぜひ家づくりのプロに相談してみてくださいね。
リアライズでは家づくりに関するどんな小さなお悩み事や相談事でも、ご質問受付・対応しております。
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