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いつ受けるのがベスト?住宅ローン仮審査

2024/12/01

目次

住宅ローンの仮審査って何?

住宅ローンの仮審査を受けるタイミングって?

自分で仮審査を申し込むのは可能?

まとめ

マイホームを建てる際は、住宅ローンを利用する方がほとんどです。

住宅ローンについて、「仮審査」という言葉を聞いたことはありませんか?

「仮審査って何?」「いつ受けるべきなの?」など、仮審査についてよくわからないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、仮審査を受けるタイミングや手続きについて解説します。

住宅ローンの仮審査って何?

住宅ローンを検討する際に、最初に行うのが「仮審査」です。

ご自分の収入やこれまでの信用情報などをもとに、どれくらいの金額まで借入が可能なのかを金融機関が大まかに判断するものです。

正式な「本審査」ではありませんが、住宅購入の計画をする上で、予算を決める重要な参考情報になります。

住宅ローンの仮審査を受けるタイミングって?

家づくりでは様々なステップがありますが、どのタイミングで仮審査を受けるべきなのでしょうか。

土地が決まる前でもOK

一般的に、住宅ローンの仮審査は「土地が決まってから」と思われがちです。

しかし、土地探し前に仮審査を受けることは可能です。

土地を探す前に仮審査を受けることで自分の予算が明確になるので、より効率的に土地探しをすることができます。

設計プラン決定前でもOK

設計段階に仮審査の情報を生かすことで、より具体的なプランニングが可能になります。

例えば、融資可能額を参考に設備のグレードや間取りの広さを調整し、予算の範囲内で検討することができます。

購入契約直前は極力避けよう

絶対にNGというわけではありませんが、極力避けた方が良いのは土地や家の購入契約直前です。

仮審査に通らなければ契約が白紙になってしまい、家づくりのスケジュールがズレてしまうためです。

スムーズに家づくりを進めるためにも、早めに仮審査を受けるようにしましょう。

自分で仮審査を申し込むのは可能?

基本的に、仮審査は自分で申し込むことも可能で、インターネットや金融機関の窓口に行けば手続きができます。

ただし、仮審査を受ける場合にはいくつか注意点もあります。

事前に専門家に相談しておく

仮審査は自分で手続き可能ですが、事前に注文住宅のプロや金融機関の担当者に相談しておくとよいでしょう。

専門家のアドバイスを受けることで無理のない資金計画を立てられます。

複数の金融機関で仮審査を受ける場合は慎重に

複数の金融機関で仮審査を受けると、信用情報に記録が残ってしまいます。

本審査に影響が出る可能性があるため、闇雲に複数の金融機関で仮審査を受けるのは避けましょう。

厳選した金融機関で、無駄な審査履歴を残さないようにすることが重要です。

仮審査と本審査は別物であることを認識する

たとえ仮審査が通ったとしても、本審査が絶対通るというわけではありません。

例えば、仮審査後に生活状況に大きな変化があった場合などには本審査で結果が変わることもあります。

まとめ

家づくりを始める前に住宅ローンの仮審査を受けることはとても大切です。

仮審査を受けることで予算が明確になり、具体的に計画を立てることができます。

住宅ローンに関して疑問点・不明点がある方は注文住宅のプロに相談してみてくださいね。

 

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