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リビングと洗面所の配置で変わる!快適な暮らしの秘訣

2025/01/13

目次

リビングと洗面所の距離が近いことのメリット

リビングと洗面所の距離が近いことのデメリット

最適な位置関係は?

まとめ

注文住宅の大きなメリットのひとつは、自分たちのライフスタイルに合わせて間取りを決められる点です。

しかし、どんな間取りが自分たちに合っているのかよく分からないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、間取りのアイデアとして、リビングと洗面所を近くに配置することについて解説します。

リビングと洗面所は一見関係がないように思える空間ですが、実は配置次第で日々の暮らしの快適さが大きく変わってくるのです。

リビングと洗面所の距離が近いことのメリット

リビングと洗面所の距離が近いことには、次のようなメリットがあります。

 

・リビングでの家事の合間に洗濯物を干したり洗面所の掃除をしたりしやすい(家事の効率化)

・子供がリビングで遊んでいる間にさっと洗面所での用事を済ませられる(育児のしやすさ)

・忙しい朝も動線が短くて生活にゆとりが出る(時間の節約)

・来客に洗面所を案内しやすい(来客時の利便性の向上)

リビングと洗面所の距離が近いことのデメリット

リビングと洗面所が近いことはメリットが多いですが、デメリットもいくつかあります。

 

・洗面所での身支度の音がリビングに聞こえる(プライバシーの問題)

・洗濯機の音がリビングに響く(防音性の問題)

・湿気の臭いがリビングまで届く(臭いの問題)

最適な位置関係は?

これらのメリット・デメリットを踏まえた上で、最適な位置関係を作るにはどうしたらよいのでしょうか。

適度な距離・仕切りを設ける

リビングと洗面所の間に適度な距離を設けたり、仕切りを設けることが大切です。

短い廊下や収納スペースを作ることで、直接的な音や臭いが伝わりにくくなります。

また、洗面所の入り口はリビングの正面ではなく、少し角度をつけて配置するのも一つの方法です。

動線を考える

家族の生活動線を考慮し、リビングと洗面所の間を自然に行き来できるようにしましょう。

例えば、キッチンを経由してリビングと洗面所を繋ぐような配置にすれば、家事の効率も上がり、かつプライバシーや音問題なども確保できます。

換気・防音対策を行う

洗面所には換気扇をつけて臭いや湿気がこもらないようにしましょう。

壁や扉の防音性を高めて、音が漏れ出ないようにするのもおすすめです。

洗面所の扉を二重にしたり防音材を使用したりするのも効果的です。

まとめ

リビングと洗面所の配置一つで、日々の暮らしの快適さは変わります。

それぞれの家族の生活スタイルや優先順位によって、理想的な配置は異なります。

家族で話し合ったりプロの意見を聞いたりして、十分に検討しましょう。

 

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