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日常に癒しを!中庭を彩る植物選びのポイント!

2025/01/07

目次

日当たりを考慮して植物選びを

お手入れのしやすさも考慮しよう

四季が感じられる植物を配置しよう

まとめ

家づくりで中庭を設ける場合、中庭に植物を取り入れることで、四季の変化を楽しめる癒しの場所を作ることができます。

また、緑が視界に入る環境は、ストレス軽減効果があると言われています。

しかし、そんな中庭にどんな植物を植えたら良いか悩む方も多いことでしょう。

今回は、中庭に最適な植物選びのヒントと、実際に多くの方に選ばれている植物を例としてご紹介します。

日当たりを考慮して植物選びを

中庭は、建物の構造によって日当たりや風通しが異なります。

日当たりの良い場所には耐暑性のある植物を

日当たりの良い中庭には、耐暑性のあるオリーブやユーカリなどがおすすめです。

これらはシンボルツリーとしても人気があります。

また、ラベンダーローズマリーのようなハーブを植えると、香りも楽しめますよ。

日陰には耐陰性のある植物

日陰が多い場所には、耐陰性のあるシダ植物やアジアンタムがおすすめです。

湿度が高い環境にも適応してくれ、見た目にも涼しげなので、夏にはこれらの植物を眺めながらリラックスできるでしょう。

また、ガジュマルやモンステラなどを配置してトロピカルな中庭を作るのもおすすめです。

育てやすくて見た目もユニークなので、視覚でも楽しめますよ。

お手入れのしやすさも考慮しよう

中庭の植物は、家の一部として長く付き合うことになります。

そのため、手入れのしやすさも重要なポイントです。

初心者でも育てやすい植物の種類

初心者でも育てやすいおすすめの植物として、アイビーやポトスがあります。

これらは成長が早く、少し手を加えるだけでボリューム感のある緑を楽しめます。

掃除が楽な植物の種類

花や葉っぱの散りにくい植物なら掃除の手間が少なくてすみます。

例えばドラセナやソテツなどは散り葉が少なく、メンテナンスが簡単です。

また、忙しい毎日を過ごす方には、多肉植物やサボテンがおすすめです。

水やりも頻度が少ないため、負担も軽減されるでしょう。

四季が感じられる植物を配置しよう

中庭に植物を取り入れるなら、四季で違った印象を楽しめる植物もおすすめです。

季節感が出る花木を

春はハナミズキやモクレン、秋は紅葉や南天のように、季節の変化を楽しめるような様々な植物を選ぶと、季節ごとに中庭を楽しめます。

家族だけでなく来客も楽しんでくれるでしょう。

立体感を演出するなら複数組み合わせる

背の高い樹木と低い木を組み合わせることで、立体的で奥行きのある中庭を作れます。

例えばオリーブを中心に置いて周りにラベンダーやハーブを植えれば、シンボルツリーを美しく彩ることができ、視覚でも香りでも楽しめるようになるでしょう。

まとめ

中庭は、家の中で特に個性が光る空間です。

適切な植物を選び、配置を工夫することで、家族全員が楽しめる特別な場所を作ることができます。

これから家づくりをするなら、毎日楽しく眺められる中庭を作ってみてはいかがでしょうか。

 

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