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生活感を出したくない人に!家づくりの段階から意識しておくこと
2025/01/04
せっかく注文住宅を作るなら、なるべく生活感を抑えてスッキリした印象のリビングやキッチンにしたいと思わる方は多いのではないでしょうか。
リビングやキッチンは家の中でも生活感が出やすい場所ですが、少し工夫するだけで洗練された空間へと変えることが可能です。
そこで今回は、生活感を出さない空間作りをするための方法をご紹介します。
生活感を感じさせない空間づくりには、適切な収納が欠かせません。
家づくりの際はなんとなく収納の位置や量を決めるのではなく、ある程度は何をどこにしまうかを意識した収納計画を立てましょう。
見せる収納と隠す収納をバランスよく取り入れることで、ごちゃごちゃした印象は軽減されます。
リビングやキッチンにオープン棚を設置する場合は、デザイン性の高いアイテムや本を並べることでおしゃれさがぐっとアップします。
反対に日用品や掃除用具などは扉付きの収納や引き出しにしまって生活感を隠しましょう。
収納の配置も、生活感を抑えるポイントです。
よく使うアイテムは、取り出しやすくて戻しやすい場所に収納することで、出しっぱなしになることを防ぎましょう。
また、季節ごとの入れ替えが必要なものをしまっておく場所も確保しておきましょう。
季節が変わるごとに整理し、使わないアイテムはまとめて収納すれば、ごちゃごちゃした印象も抑えられますよ。
色や素材、デザインを統一させることも、生活感を抑えるポイントです。
部屋全体の色味が統一されていると、生活感を感じにくくなります。
モノトーンやベージュ、グレーなどのニュートラルカラーを基調とすることで、落ち着いた雰囲気になります。
また、素材も揃えることで、部屋全体がまとまった印象になります。
リネンや木材、金属など自然素材を取り入れると高級感が生まれます。
壁紙やフローリングにも光沢のある素材を選べば、洗練された印象の空間になりますよ。
生活感を感じさせないためには、インテリアもシンプルにするのがポイントです。
多くの装飾品やカラフルなアイテムを減らし最低限のアイテムでまとめると、視覚的な情報が減り、部屋がすっきりと感じられます。
シンプルなデザインはリラックス効果も高めてくれるので、家族みんなが快適に過ごせるでしょう。
また、定期的に収納を見直して不要なものを処分することで、常にスッキリした状態を保つようにましょう。
機能性がある家具を意識して選ぶことで、無駄な物が減り、生活感も抑えられます。
例えば、リビングのソファを収納付きにするなど、機能性とデザイン性を両立させたアイテムを取り入れることで、見た目もすっきりします。
長く暮らしているとどうしても生活感が出てしまうものですが、収納や色、インテリアの工夫によって少しでも生活感を感じさせないような空間にすることができます。
これから家づくりをするのなら、住宅のプロのアドバイスを受けながら、そういった工夫を凝らすことが可能です。
自分たちのライフスタイルも考慮しながら、スッキリ見える家づくりがしたいと思われたら、注文住宅のプロにご相談くださいね。
リアライズでは家づくりに関するどんな小さなお悩み事や相談事でも、ご質問受付・対応しております。
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