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部屋をスタイリッシュに!バーチカルブラインドの種類と選び方

2025/03/16

目次

バーチカルブラインドって?

バーチカルブラインドの種類

機能は部屋の用途に合わせよう

まとめ

カーテンやブラインド選びは、実は家づくりにおいて非常に重要です。

窓のデザインやインテリア、遮光性などを考慮することで、室内空間のおしゃれさや快適性はぐっと向上します。

カーテンやブラインドには数多くの種類がありますが、特に縦型ブラインドのバーチカルブラインドは、見た目のスタイリッシュさと使い勝手の良さで最近人気があります。

そこで今回は、バーチカルブラインドの種類や特徴について詳しく解説します。

バーチカルブラインドって?

バーチカルブラインドは、縦に並んだスラット(羽根)が特徴的なブラインドです。

スラットの角度を調整することで、光の取り込み具合を調整したり外からの視線を遮ったりすることができます。

一般的な住宅やオフィスで広く利用されており、特に大きな窓によく似合うインテリアアイテムです。

 

バーチカルブラインドは、カーテンのように生地が垂れ下がるのではなく、スラットが垂直に並んでいるため、空間を広く見せる効果があります。

 特に、窓が大きい部屋や天井の高い部屋では、バーチカルブラインドを使用することで部屋全体の印象がすっきりします。

バーチカルブラインドの種類

バーチカルブラインドにはさまざまな素材や機能があります。

主な種類を3つ、ご紹介します。

標準素材(ポリエステル)

バーチカルブラインドの中でも最も一般的な素材は、「ポリエステル」です。

ポリエステルには、以下のような特徴があります。

 

  • 軽量で扱いやすいく、取り付けや掃除が簡単
  • シワになりにくく、耐久性が高い
  • 色やデザインが豊富
  • 汚れに強く、手入れがしやすい

メタル素材(アルミニウム)

メタル素材のバーチカルブラインドは、モダンなインテリアにしたい方におすすめです。

リビングやダイニングなど、インテリアのアクセントとして取り入れるとよいでしょう。

アルミニウム製のスラットには、以下のようなメリットがあります。

 

  • 軽量
  • 耐久性に優れている
  • 長期間使用しても劣化しにくい
  • 現代的なインテリアに質感が合う
  • シンプルで洗練された印象がある

遮光・防炎素材

リビングや寝室などの光を遮る必要がある部屋では、遮光機能が備わったバーチカルブラインドがおすすめです。

遮光カーテンと同じように、室内を暗くしたい場合や外からの光をしっかりと遮りたい場合に使用できます。

また、防炎機能がある製品もあるため、火災対策が求められる場所にはそういったものを選ぶとよいでしょう。

これらのバーチカルブラインドは、光を遮るだけでなく、プライバシーを守る役割も果たします。

窓の外からの視線が気になる場所にもおすすめですよ。

機能は部屋の用途に合わせよう

バーチカルブラインドを選ぶ際は、素材や機能だけでなく、設置場所や部屋の雰囲気に合わせて選ぶことも大切です。

リビングやダイニング、寝室など、部屋ごとに必要な機能は異なりますよね。

リビングやダイニングでは、外からの視線を遮ることができる遮光機能が便利ですが、寝室では完全な遮光性が求められることもあります。

防音や防炎機能が必要な場合も考えられるため、部屋の用途を考慮して選びましょう。

まとめ

バーチカルブラインドはおしゃれで機能性の高いアイテムです。

バーチカルブラインドを取り入れれば、光の調整やプライバシーの確保も簡単です。

部屋の用途やインテリアに合わせて素材やデザインを選ぶことで、家全体の雰囲気もぐっとおしゃれになりますよ。

バーチカルブラインドやカーテンの種類に悩んでいる方は、家づくりのプロに相談してみてくださいね。

 

リアライズでは家づくりに関するどんな小さなお悩み事や相談事でも、ご質問受付・対応しております。

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