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駅からの距離を見極める!後悔しない注文住宅の立地選び

2025/05/19

目次

徒歩分数別のメリット・デメリット

交通手段を考えた最適な距離の選び方

まとめ

注文住宅で土地を探す際、通勤・通学で駅を日常的に利用する方にとって、駅までの距離は生活の快適さを左右する重要な要素です。

徒歩圏内なのか、バスや自転車を活用するのかによって、生活スタイルも変わってきます。

そのため、自分や家族のライフスタイルに合わせた距離を見極めることが大切です。

今回は、駅までの徒歩分数別のメリット・デメリットや、交通手段を考えた最適な距離の選び方について解説します。

徒歩分数別のメリット・デメリット

徒歩5分圏内

駅から徒歩5分以内に家を建てると、通勤・通学において非常に利便性が高いです。

雨の日でも負担が少なくなるので、ストレスも軽減できるでしょう。

駅前が商業施設で充実しているなら、学校や仕事帰りに買い物や外食にも利用できます。

ただし、駅近の土地は価格が高めで、狭い土地でなければ購入できないことも多いです。

また、大きな駅だと交通量が多いため、騒音や人通りの多さが気になることもあるでしょう。

 

徒歩10〜15分圏内

徒歩10〜15分圏内の物件は、価格と利便性のバランスが取りやすい距離です。

駅までアクセスしやすく、周辺の環境も落ち着いていることが多いです。

住環境を重視する方に向いています。

価格も徒歩5分圏内の場所と比較すると低いケースが多いため、希望の土地を見つけられる可能性が高いです。

 

徒歩20分以上

駅から徒歩20分以上になると、価格が比較的抑えられます。

駅から離れているので人や車の通りが少なく、静かな環境で広い土地を確保しやすいのも魅力です。

ただし、駅までの移動はバスや自転車を活用することが前提となるため、家から駅までの交通手段を確保しなければなりません。

交通手段を考えた最適な距離の選び方

自転車を活用する場合

駅から1〜3km程度の距離の場合、自転車を利用して通勤・通学の負担を減らす必要があります。

土地を探す際は、近隣の駅の駐輪場があるかどうか、駅までの道のりがどうなっているのかも確認しておきましょう。

 

バスを活用する場合

駅から離れていても、バス路線が充実していれば通勤・通学の負担は軽減されます。

バスの運行頻度や、最終便の時間も考慮して選びましょう。

 

家族のライフスタイルに合わせる

例えばお子さんがいるご家庭だと、駅に近い家なら保育園や学校の送迎がスムーズです。

一方で、在宅ワークが中心の方だと、静かな環境で仕事ができる家の方がよいでしょう。

多少駅から離れていても、人通りや車どおりの少ない場所なら落ち着いた環境で暮らしやすくなるはずです。

まとめ

家から駅までの距離によって、毎日の通勤・通学の負担や生活の便利さは大きく変わってきます。

駅近の利便性を取るか、駅から離れた落ち着いた住環境を選ぶかは、それぞれのライフスタイル次第です。

理想の住まいを実現するためには、家族のライフスタイルに合った立地選びが重要です。

注文住宅のプロに相談しながら、将来も快適に暮らせる場所を見つけましょう。

 

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