最近は衛生面における需要が高まっていることから、玄関に手洗いを設置する家庭も増えています。

玄関に手洗いを設置することにどのようなメリットがあるのでしょうか。

今回は、玄関手洗いのメリット・デメリット、設置する際に考えるべきポイントを解説します。

玄関手洗いのメリットは、外から帰ったらすぐに手を洗え、リビングなどの居住空間にウイルスや細菌を持ち込まなくて済む点です。

近年、外部からのウイルスや細菌の感染リスクについて注視する人も増えている中、玄関の手洗いは感染予防にも非常に有効になっています。

来客にも玄関手洗いを利用してもらうことで、感染予防にも有効です。

また、玄関手洗いは、家族の健康状態の改善にも期待できます。

免疫力の低い小さい子供や高齢者が手洗い習慣を身につけられることは大切なことです。

日常的な手洗いが手軽にできる環境を整え、手洗いを習慣づけることで、感染症リスクを減らし、家族の健康を守ることができるでしょう。

玄関手洗いにはデメリットもあります。

玄関のスペースが狭い場合、どこに手洗いを設置するかを考えなければなりません。

また、玄関空間のデザインに合うものを選ばなければならず、機能面も意識する必要があります。

他にも、水の供給や排水設備の確保など、設置工事にも費用や手間がかかります。

玄関手洗いを設置する際に考えるべきポイントには以下のようなものがあります。

• 玄関からすぐにアクセスできる場所に設置する
• 設置して邪魔にならない場所に取り付ける
• 清潔さをキープできる素材を選び、設計も考慮する
• 玄関の雰囲気と調和するデザインにする

このように、デザイン面を考慮しながらも、利便性・清潔さも考えた上で最適な玄関手洗いを作りましょう。

手洗い場を玄関に設置することで、家族の健康を守ることにも繋がります。

ただし、設置に関しては様々な視点から気をつけなければならず、専門家のアイデアや提案も必要です。

注文住宅で玄関手洗いを検討している方は、ぜひ家づくりのプロに相談してみましょう。

リアライズでは家づくりに関するどんな小さなお悩み事や相談事でも、ご質問受付・対応しております。

いつでもお気軽にご相談ください！