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食洗機はビルトインと据え置き型のどっちが良いの?2つの違いを徹底解説
2024/08/07
食洗機にはビルトイン型と据え置き型の2種類があります。
どちらにもメリット・デメリットがあり、どちらを選択するかは自分の生活スタイルやキッチンのレイアウトによって変わってきます。
家を建てる際は、どちらのタイプを採用するべきか迷うこともあるでしょう。
そこで今回は、据え置き型とビルトイン型の特徴を解説します。
据え置き型の食洗機とは、キッチンのカウンターやシンクの横に設置して使うタイプの食洗機のことです。
工事の必要もなく設置が簡単なこともあり、賃貸住宅や引越しが多い人におすすめです。
大きさもバリエーションがあるので、家族の人数やニーズに合わせて選ぶことが可能です。
据え置き型は比較的手軽に導入できる点が魅力の1つです。
食洗機を置くスペースを確保しなければならないため、狭いキッチンだと作業スペースが食洗機で埋まってしまう可能性があります。
どのくらいの大きさの食洗機を置くのか、どのように設置するのかは、食洗機のサイズを確認してから決めるようにしましょう。
ビルトイン型食洗機とは、キッチンに組み込まれているタイプの食洗機のことです。
設置するために専用の工事をしなければなりませんが、キッチン全体がすっきりして見えます。
容量が大きいものが多いので、家族が多い人やよく料理をしている人におすすめです。
据え置き型だと作業スペースに設置しなければなりませんが、ビルトインの場合は作業スペースが圧迫される心配がありません。
見た目にもすっきりしており、使い勝手も良いのが特徴です。
キッチンに埋め込まれているため、故障時や交換時の費用が高くなる可能性があります。
また、据え置き型のように手軽に移動させたり、引っ越し時に持っていくことも難しいです。
食洗機があると、食器洗いにかかる負担は大きく減るでしょう。
家事の手間を減らしたいという方は、食洗機の導入を検討してみてはいかがでしょうか。
ただし、据え置き型とビルトイン型にはそれぞれメリット・デメリットがあるので、自分の生活スタイルやキッチンの形状に合わせて選ぶようにしましょう。
家づくりで食洗機の導入や使いやすいキッチンにしたいと考えている方は、お家のプロにご相談くださいね。
リアライズでは家づくりに関するどんな小さなお悩み事や相談事でも、ご質問受付・対応しております。
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