お家の完成が近づくと、いよいよ「お引き渡し」の日が見えてきます。
その前に、私たちがとても大切にしている工程がひとつあります。

それが「施主検査（せしゅけんさ）」です。
施主検査とは、お引き渡しの前に、お施主様ご自身にお家の中をじっくり見ていただき、
「気になるところ」や「こうしてほしいと感じた点」をお伝えいただく時間のことです。

例えば…

壁の一部に小さな傷がある

建具の閉まり具合が少し固い気がする

といったように、「住まい手の目線」で感じたことを、素直にお話しいただく場です。

私たちは、気になる部分にマスキングテープを貼っていただきながら、その場で一緒に確認し、
どういった点が気になられたのか、丁寧にヒアリングさせていただいております。

施主検査でお聞きした内容は、原則としてお引き渡しまでに補修対応を行っております。
「ここはこのままで大丈夫」と思われる部分も、プロの目線でも再確認し、必要があれば職人がしっかりと手直しします。

この工程は、私たちのすべての建物で必ず行っています。

先日はT様邸の施主検査の日でした。



しっかりと隅々まで見て頂き、気になる点をお伝え頂きました。
お引渡しまでにきっちり補修致しますのでご安心くださいね。
まもなく、お引渡しです。
楽しみに待っていてくださいね。

大阪府で安心してお家作りをしたい方はぜひお気軽にお問い合わせください。