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【設計2回目】S様邸―“こんな暮らしがしたい”が、図面というかたちに

2025/07/21

こんにちは、REALIZEです。

先日、S様ご家族と設計2回目のお打ち合わせを行いました。
初回のヒアリングでは、「こんなふうに暮らしたい」「こういう家族時間を大切にしたい」といった
おふたりの想いをじっくりと伺いながら、これからの暮らしのイメージを一緒に描きました。

そして今回はその内容をもとに、プラン提示ということで、図面とパースをご提案させていただきました。



▷ 暮らしのリズムを整える、やさしい動線設計
今回のプランでは、水まわりを住まいの奥にすっきりとまとめる設計に。
お風呂・脱衣兼ランドリールーム・トイレが横並びに配置されており、
回遊動線ではなく、コンパクトに集約することで家事がスムーズに進む工夫が詰まっています。

帰宅後の流れや朝の支度など、毎日のルーティンが自然と整うように、
「ちょうどいい距離感」と「無理のない動線」を意識した設計です。

▷ リビングには、やさしい居場所を
リビングの一角には、造作ソファを備えた畳スペースを。
お子さまの遊び場に、昼寝に、ごろんとくつろぐ場所に――
家族がゆるやかにつながる、やわらかで気配を感じる場所です。

暮らしの真ん中に、ちいさなやすらぎの空間があるだけで、
毎日の風景は少しだけやさしくなります。

▷ 次回は、さらに暮らしにフィットさせる調整へ
図面を前にしながら、「ここをこうするとより使いやすそう」「この収納の奥行きはどうする?」など
暮らしの風景がよりリアルに広がっていく時間となりました。

次回は、今回のプランに対していただいたご感想をもとに、
よりフィットするように微調整を行いながら、詳細な設計へと進めてまいります。


▽大阪で“わたしらしい暮らし”をていねいに描く家づくりを
REALIZEでは、間取りだけでなく、動線・収納・素材・空気感まで含めた家づくりをお手伝いしています。

「まだイメージがぼんやりしていても大丈夫かな…?」
そんな方もご安心ください。設計士がていねいに言葉にしながら、ご一緒に考えていきます。

どうぞお気軽にご相談ください。
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