【建て方工事・上棟】W様邸―骨組みが立ち上がる、気配が変わる一日
こんにちは、REALIZEです。
先日は、W様邸の建て方工事(上棟)を行いました。
朝の現場にはまだ静けさが漂っていましたが、
大工さんたちの手で木材が一本ずつ組まれていくたびに、
現場の空気が、どんどん“住まいの気配”へと変わっていく――そんな一日でした。
▷ 建て方とは?
建て方(たてかた)とは、土台の上に柱や梁などの構造材を組み上げていく工程のこと。
一日で家の骨組みが一気に立ち上がるため、お施主様にとっても“家がかたちになる”実感が大きい節目です。
▷ 職人の手仕事が、木と空をつないでいく
当日は朝から現場監督と大工さんたちが手際よく作業を進め、
安全第一で、確実に、一つずつ。
柱を立て、梁を組み、屋根のかたちが見えた頃には、
ご家族の「わたしたちの家」が確かにそこに立ち始めていました。
▷ これから、“暮らしの風景”をつくっていきます
上棟を迎えたからといって、完成まではまだ道のりがありますが、
この骨組みの中に、これから暮らしの動線や光の入り方、空気の流れがつくられていきます。
この先、仕様や素材、照明の位置など
細かな部分を積み重ねて、ご家族の未来にふさわしい空間に仕上げていきます。
▽大阪で「暮らしに寄り添う家づくり」を
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