【仕様打ち合わせ1回目】K様邸―暮らしの質感を選びはじめる日
こんにちは、REALIZEです。
K様邸の家づくりは、設計プランが確定し、いよいよ内装の打ち合わせ(仕様打ち合わせ)が始まりました。
今回はその第1回目。
図面の上に描かれた暮らしに、「らしさ」の色や質感を重ねていく時間です。
▷ 手に取って、感じて、選んでいく。
「LDKからタイルデッキへ、外へとつながる開放感のある暮らし」
「玄関の土間から、生活動線と来客動線がすっと分かれる2WAY設計」
そんなK様ご家族のご要望を踏まえながら、今回はインテリアコーディネーターからの初回提案を行いました。
木の色、タイルの質感、クロスの表情。
図面では見えなかった“空気感”が、少しずつ立ち上がっていくような感覚。
サンプルを手に取りながら、「この感じ、好きかも」という声がぽつりと重なっていきました。
▷ 暮らしの動きを描く、やさしい設計
K様邸の間取りは、土間から始まる3方向の2WAY動線が印象的。
・土間 → ホール → ダイニング → キッチン・リビング → タイルデッキ
・土間 → シューズクローク → トイレ → 洗面 → LDK
・土間 → シューズクローク → トイレ → 洗面 → ランドリー兼脱衣室 → お風呂
毎日の動きがすっと整理されて、
暮らしがふっと軽くなるような、流れを大切にした住まいです。
今回の打ち合わせでは、動線を意識した床材のつながり方や視線の抜け感、空間ごとの素材の切り替えなどを一緒に確認しました。
▷ 仕様打ち合わせは、“正解探し”ではなく、“らしさ探し”
REALIZEの仕様打ち合わせは、
「一気に決めていく」よりも、
すこしずつ、ご家族の“好き”を重ねていく時間。
この1回目は、そのための「最初の出会い」の場。
次回は今回のご意向をもとに、再提案を行っていきます。
▽「らしさ」を重ねていく時間も、家づくりの一部として
REALIZEでは、間取りだけでなく、
暮らしの気配やご家族の“好き”がにじむような設計・ご提案を心がけています。
正解を探すのではなく、
「この感じ、いいかも」とそっと重ねていくような、
ご家族だけの暮らしの輪郭を描く時間を大切にしています。
そんな家づくりをご希望の方は、ぜひお気軽にご相談ください。