【上棟式】 ―W様邸「思い出に残る家だったね」 そう話せる未来のために
こんにちは、REALIZEです。
先日、W様邸の上棟式を行いました。
3人のお子さまたち、そしてご両親もご参加くださり、
現場は笑顔と笑い声に包まれた、にぎやかであたたかな節目となりました。
▷ 家族みんなで迎えた、記憶にのこる時間
柱が立ち、家のかたちがぐっと感じられるようになったタイミング。
そんな「はじまりの日」を、ご家族みんなで迎えていただけたことを、私たちもとてもうれしく思っています。
お清めでは、四隅にお塩・お米・お酒をまいていただきました。
小さなお子さまたちも「ここが角になるんだよ」と伝えると、
元気いっぱいにまわってくださり、どこか“おうちの冒険”のような時間に。
▷ 手のひらの記憶は、見えなくても、のこっていく
最後は、ご家族5人それぞれの手のひらを、柱にぺたり。
おじいちゃん・おばあちゃんもその様子を見守ってくださっていて、
ご家族みんなで過ごす上棟式は、まるでひとつの“家族の記念日”のようでした。
完成後には、壁に覆われて見えなくなってしまうけれど、
このとき重ねた手のぬくもりは、きっとこの家のどこかに、そっと息づいていきます。
▷ 「おもしろい家だったな」と思い出せるように
「子どもたちが大きくなったときに、
“実家っておもしろかったな”って思ってくれたらうれしいんです」
そう話してくださったW様。
日常の中にちょっとした驚きや心がほどける瞬間が生まれるように、
この家には、遊び心とやさしさが混ざりあった工夫がたくさん詰まっていきます。
上棟式もまた、その“記憶にのこる家づくり”の1ページとして、
ご家族の心にそっと刻まれる日となったのではないでしょうか。
▽ 家族の記憶に、のこる家づくりを
REALIZEでは、家そのものだけでなく、
家づくりの過程も、ご家族の思い出になるような提案を大切にしています。
たとえば柱に手を添えたあの日のことも、
初めて現場に立ったときの空気も、
いつかふと、思い出せるように。
そんな家づくりをご希望の方は、ぜひお気軽にご相談ください。