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【2026年版】同じ「等級3」でも中身が違う?耐震性能を担保する「計算手法」の真実
2026/04/14

法改正により、すべての新築住宅で壁量計算などの根拠資料の提出が必要になりました。これにより全体の底上げはなされましたが、この「壁量計算」はあくまで基準の第一歩です。
内容: 地震や風の力に耐えるための「壁の量」が足りているか、またその配置が極端に偏っていないかを確認するものです。
位置づけ: いわば、法が定める「最低限クリアすべき基準」を証明するための計算です。
一方で、私たちが最高レベルの安全性を確保するために採用しているのが「許容応力度計算」です。
内容: 柱、梁、基礎、そしてそれらをつなぐ接合部に至るまで、建物にかかるすべての荷重(重さ)を数値化し、部材一つひとつが耐えられるかを緻密に計算します。
違い: 壁量計算が「壁の長さ」を主に見るのに対し、許容応力度計算は「家の骨組み全体のバランスと強度」を科学的に証明します。
壁量計算 = 「規定の基準を満たしているか」の確認
許容応力度計算 = 「実際にどう壊れないか」のシミュレーション
法改正でチェックが厳しくなった今、なぜわざわざ手間とコストのかかる高度な計算を行うのか。
それは、「万が一の揺れ」の伝わり方は、一軒一軒の間取りによって全く異なるからです。
吹き抜けや大開口: 憧れの広いリビングや吹き抜けを作る際、壁量計算だけでは見えてこない「床のゆがみ」や「力の集中」が発生することがあります。
将来の安心: 緻密な計算に基づいた設計は、単なる数値上の安心だけでなく、将来の資産価値や、何より家族の命を守るための最も確かな根拠となります。
法改正によって日本の家の最低基準は上がりました。しかし、「法を守ること」と「最高の安全を届けること」は別物だと私は考えています。
「耐震等級3」という結果が同じでも、そこに至るプロセスが「簡易的なチェック」なのか「科学的な検証」なのか。
REALIZEでは、目に見えない構造の部分にこそ、一切の妥協を許しません。
お施主様が一生涯、心から安心して眠れる家。そのための「根拠」を、私たちは一軒一軒、丁寧に積み上げています。

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