FEATURE
高い断熱・気密性能に加え、常時新鮮な空気が循環する換気性能、さらに周辺環境や自然エネルギーを上手に活かすパッシブ設計の手法を取り入れることで、ランニングコスト(光熱費)の使用も極力抑えた、エコな住まいが完成します。末永く健康的に暮らせる、「想像以上の快適さ」をREALIZEの住まいで体感してください。
02.
HEAT20 G3対応の断熱性
平均C値0.2の気密性
パッシブ設計
ゼロエネルギー住宅対応
熱交換換気
健康的な暮らし
FEATURE
お客様のご予算に合わせて、国内トップクラスとなるUA値0.23以下(HEAT20 G3)も可能です。断熱性能が高い家には、さまざまなメリットがあります。外気の影響を受けにくくなるため、全館が心地よい均一な室内環境になる他、冷暖房効率が高まることで光熱費を節約できるなど、経済面でもサポートしてくれます。
断熱性を表すUA値は、エリアに応じた数値が設定されています。そしてこの数値が低いほど「室内の熱を逃がさない」「熱を漏らさない」ことを意味しており、断熱性能が高いことを表しています。「UA値0.23以下」は、2030年を目標に国が標準化を目指す、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の基準を大幅にクリアしています。
※1 国が定めた2025年に義務化される基準。
※2 ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)は、国が目指す2030年の基準の住宅。
※3 HEAT20は民間団体が定めた海外の住宅基準を意識した、より厳しい適合基準です。
FEATURE
例えば、高品質な羽毛を使ったコートでも隙間だらけだったら、本来の暖かさは発揮できません。住まいもこれと同じ。この「隙間の量(C値)」は、UA値などと異なり、理論値では算出できないため、写真のような大掛かりな装置を使った実測でのみで把握することができます。REALIZEでは、国で義務付けられていない気密性の測定を全棟で実測し、お客様に公表しています。平均はC値0.2。極めて高い数値を記録しています。
C値とは、「相当隙間面積」のことであり、屋根、壁、基礎にどのくらいの隙間が空いているかを知る気密性の指標です。数値が低ければ低いほど、気密性が高い(隙間が無い)ということになります。実測値である「平均C値0.2」とは、1㎡の壁に対して0.2㎠しか隙間がないことを意味しています。
REALIZEのC値(相当隙間面積)は0.2㎠/㎡以下。過去に定められていたことがある国の基準の実に25倍もの高い気密性能を有しています。
実測によってのみ知ることができるC値は、精緻な断熱・気密処理の技術の差が如実に出てしまいます。そのため、全棟で気密測定を行い公表できる住宅会社は、全国的にも数少ないのが実情です。経験と実績、さらにモラル意識も高い職人のみで家づくりを行っており、その腕の良さが、数値にしっかりと反映されています。
FEATURE
断熱・気密性能に加えて、大切な性能が、室内を心地よい空気で満たすための換気システムです。換気システムが悪いと、室内の空気は淀んでしまい、心地よい暮らしを享受することはできません。換気には、大きく分けて3種類のシステムがありますが、REALIZEでは最も換気の流れをスムーズにつくり出すことができる、第一種換気を採用しています。昨今よく耳にする「全館空調」もこの第一種換気にあたります。
REALIZEが採用する換気システム「澄家(sumika)」は、24時間全熱交換型換気システムです。冬は室内から排気される「加湿された暖かい空気」から熱と湿度を取り戻し給気。夏は室内の「除湿された涼しい空気」を保つために、冷熱は取り戻し、湿度は排出するように働きます。省エネで、湿度も調整された快適な住空間を叶えます。
FEATURE
パッシブ設計とは、自然エネルギーを最大限に活用した建築手法のことです。土地の特性や周辺環境を踏まえたうえで、高性能住宅にパッシブ設計の思想を加えることで、自然を感じながら暮らせる心地よさと消費エネルギー(光熱費)のさらなる抑制を両立することができます。
日射遮蔽や、日射熱利用、通風、昼光利用といったパッシブ設計のポイントを押さえながら、綿密なシミュレーションで、周辺環境等の影響を考慮し設計に落とし込んでいきます。右は、シミュレーションの際に作成する風配図と太陽光のシミュレーション画像です。
もともとの基本性能の高さと、こうしたパッシブ設計の工夫により、過度な冷暖房や床暖房、高性能な建材などの使用を抑えることができます。光や風をコントロールした、将来にわたり快適に暮らせる設計は、イニシャルコストやランニングコストの抑制につながります。
WORKS
LDKから少し緑が見えるようにお庭がほしい、わんちゃんと家族がみんな一緒に過ごせるお家にしたいというご要望から、ゆったりとLDKが取れるようにお風呂を2階にプランニングしました。 リビング階段にしたいという理想をお持ちでしたので、階段から日の光を取り込み明るいリビングにするために鉄骨階段をご提案。 シューズクロークに、ベビーカーやゴルフバックなどの外で使うものを収納したい!家族全員で使えるファミリークロークや、キッチン周りにもたくさんの収納スペースが欲しい! 冷蔵庫も隠したい!とたくさんのご要望をお伺いしました。そこで、これら全てを実現し、使い勝手がいいようにプランニング。 2階に洗面脱衣所とユニットバスを配置し、脱衣所には乾太くん(ガス式乾燥機)を導入することで、家事ラクにも考慮した導線にしました。 デザイン×片付くを両立させ、さらにおはよう・ただいまが行き交うようなそんなお家が誕生しました。
LDKでみんなで過ごしたい、家族の話し声が聞こえてくるようなオープンなお家にしたいということで始まったお家づくり。できたLDKはなんと30帖もの大空間となりました。延床面積が32坪なので夢のようなお話ですが、設計のテクニックを駆使し実現することができました。 ワンアクションで片付けられるよう、朝起きるところから夜寝るまでの導線を詳しくヒアリングし、各導線に必要なものが置けるように設計しました。入ってすぐのところには大きなシューズクローゼット。キッチンには使いやすいサイズのパントリー。LDKは大容量の壁面収納を設けることでお子様のおもちゃなどもすぐに片付けることができます。ストレスレスな過ごしやすいお家が誕生しました。
オシャレ好きな奥様がたくさんシューズを収納したり、大きな荷物や自転車を中へ入れられるよう広々とした玄関土間を設けました。入ってすぐの洗面には奥様がSNSで見つけられたタイルをランダムに配置し、タイルと洗面ボウルの色味を統一することで落ち着いた雰囲気の洗面に仕上がりました。 リビングの一角にある和室は、釣り押し入れにすることで奥行きに広がりがあるように演出。ほっと一息つくのにぴったりです。また、お客様が来られた際には客間としても使うことができます。 2階には映画鑑賞やライブ鑑賞ができるお部屋があり、雨の日でもお家時間を楽しむことができます。また、奥様の家事をラクにしたいと旦那様からご要望を頂いたので、水回りを2階に配置し、ファミリークローゼットも近くに設けることで家事ラク導線を実現。趣味も家事ラクも叶えたこだわりいっぱいのお家が誕生しました。
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